靖国神社代替施設なる妄論を撃砕しよう  『産経新聞』 2664/08/16
靖国代替施設建設 追悼集会で反対声明
 東京・九段北の靖国神社で十五日、第十八回戦没者追悼中央国民集会が開かれ、公明党が来年度予算に国立・無宗教の追悼施設建設のための調査費計上を要求している問題について、「このような蠢動(しゅんどう)の再燃に激しい憤りを覚える。あらためて、政府に建設断念を強く要求する」などと反対する声明を発表した。
 集会では、「英霊にこたえる会」会長の堀江正夫元参院議員が「調査費計上要求は絶対に阻止しないと英霊に顔向けできない」とあいさつ。日本会議会長の三好達・元最高裁長官は「日本国民として、かの戦争を忘れてはならない。それ以上に、慰霊と顕彰を絶対におろそかにしてはならない」と述べた。
 一方、公明党は同日、JR新宿駅西口で街頭演説会を行い、浜四津敏子代表代行が、首相の靖国神社参拝問題に言及、「各国から批判が続いているのは残念だ。だれもがわだかまりなく追悼できる無宗教の国立追悼施設を一日も早くつくるべきだ」と強調、国立追悼施設の建設を強く求めた。
 また、太田昭宏幹事長代行もサッカーアジア杯で日本人選手やサポーターが、中国人サポーターから激しいブーイングを受けた問題に触れ、「国立追悼施設をつくる方向に大きくかじを切ることが(日中関係の)大きな打開につながる」と述べた。 
http://www.sankei.co.jp/news/040816/morning/16pol003.htm
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 いかなる戦争・戦闘であろうとも祖国日本のために殉じた英霊を国民子孫皆でおまつりし、感謝の意を捧げるのは当然の事である。それに対して、中共等がごちゃごちゃと言ってくるのは「余計なお世話」すなはち内戦干渉だ。闘い、散華された英霊達の祖国への思い、それを後世のものが勝手に書き換えることなど断じて許されない。党利党略に走り、大国のご機嫌を伺うことが国益だと勘違いしている者は、主体性なき日本へと祖国を導いていこうとする亡国の徒といわざるを得ない。なお、上海大学など、中共から多くの学位などを授与され、自ら「中国との友好の架け橋も、対話で」云々(池田著『虹の調べ』第三文明社)と自慢する創価学会・池田大作の影響がそこにあることは言うまでもあるまい。


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