支那、韓半島北部まで歪曲 『朝鮮日報』 2664/08/17
香港の教科書も「高句麗史歪曲」



 中国の高句麗史歪曲をめぐり韓国と中国の間で“歴史戦争”が拡大している中、中国の古代史を扱う香港の中学校1年生用歴史教科書が韓半島領土の北側の半分を中国領土として記載し、論争を呼んでいる。
 香港の中学校1年生用歴史教科書の113ページには、漢の武帝が兵力を派遣し朝鮮や広東省一帯、南西地域の少数民族を平定、郡と県を設置したと書いてある。
 さまざまな写真と地図が載ってあるこの教科書は、韓半島の北側の半分を中国の勢力範囲として記載した地図を載せ、韓半島の半分は中国領土だと引き続き主張している。
 特に、魏、蜀、呉の三国時代について説明した150ページには当時の地図を紹介し、高句麗初期の領土に当たる地域を魏の領土として明記した。
 また、三国時代の後に建てられた西晉が西暦316年に滅びる当時の状況を紹介し、地図に匈奴族など北方地域の7つの少数民族の領土を区分したのに対し、高句麗の領土は西晉の領土として記載するなど、歴史的事実を歪曲している。
 こうした記述は香港の2003年版中学校1年生用歴史教科書から適用されたが、2002年以前の教科書にはどう記載されていたかはまだ確認されていない。
香港=宋義達(ソン・ウィダル)特派員  
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/08/17/20040817000079.html
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 とうとう韓半島本体にまで自国領と言い張りはじめた支那中共。ちょうど、現在の韓半島分断の軍事境界線に沿っているのは韓国の統一を妨害する意図か? こういった暴挙を平然と行い、こういった歪曲された歴史を教育される支那人の動向は厳しく注視していかねばならない。既に、民間レベルでは尖閣諸島のみならず、沖縄列島が支那の領土だと主張する動きも大きくなっている。韓半島北部のように、いつか沖縄、九州、果ては日本列島まで支那領土と言い張りかねないだろう。それはチベット他西域で既に中共が実行してきた事実。ここで、韓国への暴挙を拱手傍観するならば日本にもその魔手は伸びる事は明瞭。歴史認識に関しては相違し、対立することもある日韓関係ではあるが、ことこの問題にあっては日韓台相携えて支那中共の歴史歪曲・覇権主義に鋭く対峙していかねばなるまい。


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(C)東亞民報社 2664 Toua Minpou
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