高句麗史、原則に基づき堂々と進めるべき 『朝鮮日報』社説


支那の横暴に韓国世論沸騰 『朝鮮日報』社説 2664/08/08
高句麗史、原則に基づき堂々と進めるべき
 中国政府は「高句麗史の歪曲の是正と再発防止」を要求した韓国政府に対し、「中国は大きな国であり、人口が多いため、各地で発生する問題をひとつひとつ統制できない」という理由を掲げ、拒絶した。
 しかし言葉では「大きな国」というが、行動は「狭量な大国」そのものだ。
 高句麗史歪曲の主体である東北工程事務処のインターネットホームページによると、東北工程組織の顧問には中国共産党・中央政治局委員であり社会科学院の院長である李鉄英氏と中国・国務院・財政部の項懷誠部長が参加していることが明らかになった。
 また、東北工程事業にかかる予算1500万元(約22億5000万ウォン)のうちの1000万元は国務院・財政部が負担するとされている。
 大きな国で各地の仕事をひとつひとつ統制することはできないという言葉は、このように見え透いた嘘であることが判明したのだ。結局、大韓民国の国家的尊厳性を軽く見ているという意味と見なすほかない。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/08/08/20040808000041.html
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上に同じく、支那は「狭量な大国」そのものである。支那覇権主義にとって、日本も、台湾も、そして韓国もそれらの民族・国家の尊厳性など考慮するに値しないということがまた明らかになったわけだ。ちなみに、高句麗の帰属じたいは、「古代に南満州から朝鮮半島北部にかけて支配した満州系の王国(紀元前後〜668年)。▽新羅(しらぎ)・百済(くだら)とともに朝鮮3国の1つ」(小学館学習事典データベース) であり、断じて支那の一地方史ではない。日本がこの事態に拱手傍観するならば、尖閣、沖縄の問題に跳ね返ってくるであろう。断じてこの問題に関しては韓国支持を打ち出すべきである。


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(C)東亞民報社 2664 Toua Minpou
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