韓国の歴史まで歪曲する中華覇権主義! 『東亜日報』2664/08/06
中国の歴史歪曲に、与野党一丸となった対応
 与野党が中国の高句麗(コクリョ)史の歪曲問題に対して、久しぶりに足並みをそろえている。
 ヨルリン・ウリ党の千正培(チョン・ジョンベ)院内代表は6日、「高句麗史は、明らかにわれわれ民族の古代史だということが歴史的な真実だ」とし「中国の歴史歪曲の試みがあったならば、決して許せない」と述べた。千代表は、中国政府に遺憾の意を表し、再発防止を促す一方、「国会内に共同対策枠組みを構成する計画だ」と述べた。
 これに先立ち、ハンナラ党の金コ龍(キム・ドクリョン)院内代表も「政派を問わず、積極的に対処するのが望ましい」と、国会レベルの対策機関作りを提案した。これを受け、国会レベルの対応に意見が一致したわけだ。
 ハンナラ党の朴槿惠(パク・クンヘ)代表は同日の懇談会で、「同問題は民族のアイデンティティを揺るがすもので、このまま放置すれば古朝鮮(コチョソン)にまでさかのぼって、われわれ民族のルーツが切断される、すさまじいことにつながりかねない。中国政府に深い遺憾の意を表する」と述べた。
 彼女はまた、「韓国政府の『歴史の正しい立て直し』は国内向け、国外向けに分けられているわけではない。中国は、東北工程プロジェクトに3兆ウォンも投じているが、韓国政府が過去史を正そうと、東学(トンハク)革命までさかのぼっている取り組みの半分の半分だけでも気を使ったならば、こんなことは起きなかっただろう」と強く非難した。
 一方、ウリ党の盧雄來(ノ・ウンレ)議員ら、与野党議員44人は同日△中国の高句麗史歪曲の中断△政府上げての対処△南北共同対応などを促す決議案を国会に提出し、11日論評を出し、「中国政府の態度は、度を越した歪曲であり、覇権主義的なものだ」と批判した。両党は、政府に断固とした対処を注文した。
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2004080742238
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 高句麗が「中国の一地方だった」などと放言してはばからない傍若無人ぶりの支那中共に韓国民から怒りの声が噴出している。当然の事だ。本来なら中共領内朝鮮族自治区だって韓民族の土地だ。歴史捏造をしているのはどこの国か。端無くも韓国民はこれで知ることとなったであろう。日韓相携えて支那の覇権主義を打ち砕かねばならない。この問題に関して、断固として韓国を支持する。韓国への歴史捏造を許すことはとりもなおさず我が国へも向けられるということだ。許すまじ、支那中共の横暴。韓国は反日政策を捨て、日本・台湾・チベット等と連帯して中華覇権主義に立ち向かう戦列に加わるべきである。



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(C)東亞民報社 2664 Toua Minpou
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