【ルポ】中国集安は今「高句麗史歪曲中」 朝鮮日報


支那による歴史歪曲の実態! 『朝鮮日報』2664/07/30
【ルポ】中国集安は今「高句麗史歪曲中」
 中国・吉林省・集安市のあちこちには高句麗遺跡の世界文化遺産への登録を祝う赤い横断幕が掲げられていた。吉林省と集安市は今月20日から今年10月15日にかけ、「高句麗文化旅行節」イベントを展開している。
 見掛けは観光イベントだが、中身は高句麗遺跡を徹底して中国史の一部に位置づけ観光客に宣伝し、教育するためのものだった。
 今月24日午前11時頃、集安市博物館。このイベントを取材に集まった中国報道陣の車や観光客の車が列を作って停まっていた。博物館の入り口に立てられた大きい案内縦看板。そこに書かれてある説明文は「高句麗は中国古代に存在した北東地方の少数民族政権のひとつ」と始まっていた。
 博物館の玄関に立ち入ると、“前言”という石の標識が見えた。そこにも「高句麗は北東アジア地方の古代文明の発展に重要な影響を与えた中国北東地方の少数民族政権のひとつ」と書いてあった。
 展示室の専門案内要員は入場者に高句麗の遺物を説明する際、中国文化への隷属性を繰り返して強調した。「この蓮華模様の瓦当は仏教文化の痕跡で、高句麗が中原文化の影響を受けたことを示す証拠です」「当時中原で使われた硬貨がここで発掘されました。高句麗が中国の一部であった証拠」
 さらに、史書の内容も歪曲した。第1展示室の案内要員は、「三国志」の「高句麗にその名簿を主管させた」という文章を「高句麗が漢を主人として仕える」に解釈して説明した。その後に続く「高句麗が傲慢となり、(漢の)軍を訪れなかった」という部分は省略された。高句麗の独自性は省略され、従属性は誇張され、歪曲された。
 このように、高句麗文化旅行節行事は、高句麗の歴史歪曲の宣伝の場であった。
 中国外交部が高句麗史問題と関連し、「両国関係に否定的な影響を及ぼさないよう、賢明に対処できる方策を探す」と約束したが、遺跡の現場では露骨に高句麗を中国史の一部だという主張を既成事実化しようと試みていた。
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改竄された歴史を以て根拠とし、チベット、満州等を侵略していった支那のやり口を考えると、琉球は支那領などと放言する支那世論を鑑み、とても他人事とは思えない。高句麗が韓民族の建てた国家であったことは明瞭な事実だ。韓国人よ、真の敵は誰だか判るではないか!


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(C)東亞民報社 2664 Toua Minpou
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